観光と宿泊
最近 話題のキーワードとして「パワースポット」が登場する。
太古より何らの神が宿ると伝えられるような場所がパワースポットとして紹介されているケースが多い。。
景観が素晴らしい所もあれば、建造物自体にも歴史的価値がある所が多く、一度訪れるのもよいかと思う。
日光の東照宮や、厳島神社など、まさに定番の観光名所。
神社・仏閣とは異なる、大地の神秘?さからクローズアップされるパワースポットのご紹介。
場所は、長野県にある分杭峠
何でも、巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあり,両側の地質のプレートがぶつかり合っているこの巨大断層が、
分杭峠に「ゼロ磁場」という特異な空間を形成し、そこに「気」を発生する世界でも有数の「気場」ができているとの事です。
写真を見ていただくと、地面の色が断層の違いにより異なるのがお分かりいただけるだろうか?
パワースポットとしての効能は筆者には判らないが、
昨年民放テレビにて紹介されてからは、平日でも観光客が大挙押し寄せる程の観光名所に成った事は確かです。。。
7月の初旬、平日だというのに現地に向かう唯一のシャトルバスは満席続き。2台のシャトルバスが、ピストン輸送すれど、間に合わずといった感じ。
このブームによって、最大の恩恵を授かっているのは、この有料シャトルバスを運行している地元バス会社。
分杭峠は住所上では伊那市に属するようですが、アクセスのし易さでは諏訪側からの方が断然安心かつ安全。
伊那側から峠を目指すと、頂上付近の通行止めにより諏訪側に逆戻りしてから、シャトルバスに乗る羽目に。。。
観光事業と宿泊は密接な関係ながらも、
観光客・名所が増えるイコール宿泊客が増える
にはならない図式でした。
今秋より始まる信州DC
宿泊に結びつく様 活用したいものです。
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