明日は春分の日
3連休の始まりであり、行楽地にとって観光シーズンの幕開けでもある。
天気予報では、中日が雨予報の為に直前のキャンセル対応に追われるが、各施設とも埋まる目処が無事ついて一息。
先のゴールデンウィークのプラン投入も着々と進む。
さて
下の画像は、とあるホテルのエントランスを撮影。
地元ブライダルに見切りをつけ、東京からの集客だけに
的を絞り 激戦のブライダル産業において確実に成果を上げている。
よく見ると、
そう、今年は7年目毎(6年に一度)に一度行なわれる「御柱祭:おんばしら」の年であり、巨木を坂から落っことしたり、川を渡らせたりしながら、引っ張ってくる神事「御柱」の綱なのです。
曳航地区の有力企業やスーパー、銀行などに、出番を迎える日まで、この様にして飾られているのです。
「箱物商売」という言葉
当たり前に使う言葉 普通の商売と違うのか?
1日に数万人の人が繰り出すイベント、催事がある日。
どんなに需要があろうとも、
販売が出来る室数は限られている。
仕入れ商売の様に、その日だけ多めに仕入れが出来ないのだから、気をつけることは「取りこぼし」を無くす事。
●予約者へ直接事前の確認をする。
(怠ると、取り消しの未入力を防げない)
●多めに予約を取る、もしくはギリギリまで予約を取る。
(残室いくつがギリギリかは、立場によって違ってくる)
つまり、インターネットも、電話予約も予約管理は同じである。
インターネット販売が主流と言われながらも、この部分だけは、未だにお粗末な部分が「キャンセル待ち」ではなかろうか?
人気ホテル、旅館のみを扱う「一休」には、予てよりリクエスト機能があるのは流石だ。
満室稼動を維持するには、キャンセル待ち(リクエスト)機能が必要であり、オペレーション上でも積極的にキャンセル待ちを取らなければ、満室は難しい。
次回は、キャンセル待ちとキャンセル料の相関関係
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