本日は 7年目毎に一度行なわれる お練祭り:おねりまつり の最終日
日本一の巨大獅子と謳われる東野大獅、大名行列、太鼓連等が3日間に亘り 南信州の小京都としても有名な長野県飯田市の街を練り歩くお祭り
若い人には退屈かもしれないが、伝統芸能や工芸品は国内外からも 高く評価を得て 南信州の玄関口として飯田市は機能している。
夕方のテレビでは、3日間で述べ33万人が繰り出したと発表。
いわゆる特定日という日である。
駅周辺のホテル、旅館は早々に埋まり、周辺のビジネスホテルも最終的には満室になるわけだが、インターネット予約に限らず、古今東西を問わず、「NO SHOW」は発生する。
ノウショウとは、ゲストが現れない事。つまり「連絡なき不泊」というケースを指す。
当然 事前の連絡が無いのだから、フロントスタッフはチェックイン予定時刻を過ぎても 来館を待っている。
堪り兼ねて連絡をするも連絡つかず、この辺りでNO SHOWを 確信するも既に遅し。
1年365日の内、満室になる日は何日あるのだろうか?
特定日は、その数少ない満室になる日。 オンライン予約のカード決済システムの導入」
是非 キャンセル料を回収できる仕組みを前向きに検討していただきたい。
カード支配いの手数料は、C-REX経由でも2,5%掛かる為に、経営者の方には手放しで 喜べない事は解る。
しかしながら、キャンセル料を回収する手間隙、
回収担当する スタッフの精神的負担を勘案すれば安くはなかろうか?
これは
これが諏訪下社の御柱:おんばしら
7年目毎に行なわれる祭りの主役 御神木(樅の大木)です。
飯田のお練祭りが終われば、次週はもう御柱の山出しが始まります。
7年前 まだ
「旅の窓口」が「楽天トラベル」に買収される前であり、
「じゃらん.net」を「ISIZEじゃらん」と呼んでいた時代である。
ドッグイヤーと呼ばれ、
進化のスピードが激しいインターネット予約だが、変わらない事象もある。
シティホテルやビジネスホテルでは、当日の取り消しであってもキャンセル料を求めないケースが多い。
しかしながら、私見で恐縮だが、キャンセル料をきっちり追い求める施設は、大概にして 今も昔も高稼働である
横の人や車と対比させてみると、その大きさがお判りいただけるだろうか 。
ある業者の方の言葉fだが、なるほどと、名言なので紹介。
自社予約システムにカード決済機能が無くとも、カード払いを好む人は、
必ず精算時に カード払いを利用する。
ならば、ギャランティ(保証)を先に手にした方がよい。
次回は、現金至上主義は生き残れるか?
【追記】
稼動の高い施設では、1室の空きを売り残しと考える。
従って、取り消しや不泊→損害→キャンセル料回収 の発想に繋がるのです。
つまり、
A)今日は何室残したか?
B)今日は何室 販売出来たか?
前者はネガティブに聞こえるが、箱物商売の基本である。